乙女座ラベンダーな恋
- カテゴリ:
- 全てのコラム
- 12星座の恋愛パターン
写真のラベンダーはの象徴。
思考をシャープに整理してくれる効能があります。
占星学では、乙女座のことを別名「処女宮」と呼びます。
「処女」の名にふさわしく、
乙女座は純粋で、清らかでありたいと願う星座です。
忠誠心が強く、思いやりに溢れ、
弱者を放っておくことができない、心優しい人です。
また、水星を守護星に持っているので、頭脳明晰で分析能力に優れています。
そして、真面目で超完璧主義。
自分に完全性を求めるため、小さな失敗でクヨクヨ思い悩み、
常に自分を責め続けてしまう自虐性を持っています。
そのせいで、12星座の中で最も精神的ストレスを抱えがちな人です。
そんなガラスのハートを持つ乙女座は、どんな恋をするのでしょう。
何しろ、乙女座は心配性ですから、恋愛面でも臆病です。
頭の中で、あれやこれやと負の妄想を繰り広げ、
結局行動に移せない、といったこともよくあるパターン。
恋のハンターである牡羊・射手あたりからすると、信じられないくらいオクテかも。
でも、一旦恋が始まってしまえば、その細やかな感性と、
抜群の分析力を駆使して、相手に「徹底的」に尽くすようになるのです。
好きな人に奉仕して、好きな人の喜ぶ顔を見ること。
それが乙女座の幸せです。
なんてアリガタイ人々でしょう!!
ただ、その神経の細やかさが仇となり、
相手の欠点にまでよく気付いてしまうのが困った所。
相手にも完全性を求めて、口うるさくなる乙女座もいるでしょう。
乙女座の課題。
それは、もう少しテキトー人間になり、
「ま、いっかー。」という良い諦め癖を身に付けることです。